都市経済学者 森知也
京都大学経済研究所 教授, 専門分野:都市経済学
最終学歴:ペンシルバニア大学, 地域科学Ph.D.
その他の所属:– 経済産業研究所 ファカルティフェロー- 東京大学CSIS・客員教授– 麗澤大学RIPRESS・客員教授
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日本はいま、高齢化を伴う人口減少が最も進んでいる国です。2020年時点で1億2,600万人であった総人口は、いまの調子で子供が減っていくと、100年後には3,000万人から5,000万人程度まで減少すると考えられています。3,000万人とは、江戸時代レベルの人口規模であり、現在の東京都市圏よりも小さいサイズです。5,000万人とは、およそ東京と大阪都市圏を合わせたサイズです。その頃には多くの都市や地域から人が去り、地方の景色はずいぶん変わるでしょう。わたしたちが住む地域は一体どうなってゆくのでしょうか。
このコラムでは、経済理論とデータを駆使して将来の日本の地域の姿を予測し、この未曽有の人口減少をどのようにしてチャンスに変えられるのか考察します。
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都市盛衰予測に関するWebページは、今後しばらく、Notionによる簡易ページで運営して行きます。
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2023年から公開してきた「都市を通して考える日本の未来」のWebページから、こちらに移行しました。旧コラムはこちらのリンクから閲覧できます。
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